子供に自転車の乗り方を教えたけど、バランスがとれなくてこけてしまう
子供が怖がってペダルを漕いでくれない
と困っていませんか?
実は、自転車の教え方のウラ技を知ればスッキリ解決できてしまいます。
息子も近所の子もこのウラ技を使い、1日で自転車に乗れるようになりました。
この記事で、自転車の教え方のウラ技をご紹介します。
これから練習する方は、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
自転車の教え方のウラ技教えます!前準備
安全・スムーズに練習が行えるようにまず用意・確認をしておきましょう。
①バランスとスピードに慣れておく
自転車に乗るにはバランス感覚とスピード感の慣れが必要です。
何年か前からストライダーやキッズバイクなどを使っていると自転車を教えやすいです。
バランス感覚とスピードには慣れているので覚えが早いはずです。
自転車がまったく初めての場合は、まず補助輪なしの自転車を持って歩かせてみると良いでしょう。
右や左の曲がり方、ブレーキの掛け方を覚えておくと安心ですね。
実際、私が子供の頃も早く自転車に乗りたくて、乗れないのに自転車を押して歩いていました。
そのうち勝手に乗れるようになっていたものです。
②自転車の練習場所
自転車の練習場所は、平坦なコンクリートが20mもあれば十分です。
危ないからと芝生の上で練習すると、スピードが出ないのでフラフラしてしまい恐怖を覚えてしまいます。
また、くれぐれも車や自転車が通らない安全な場所で練習するようにしましょう。
③服装
服は長袖・長ズボンを着用しましょう。
ブレーキが使えないと足で止めることになるので、サンダルやクロックスなどではなくスニーカーを履くようにしてください。
ヘルメットもお忘れのないように!
自転車の教え方のウラ技はズバリこれ!
自転車の教え方のウラ技は、ある程度のスピードを出すことです。
スピードが出ていないのにバランスをとろうとすると、自転車に乗れる人でもフラフラっとなりませんか?
ある程度のスピードに慣れるとすぐに乗れるようになりますよ。
これを知っているのと知らないのとではかかる時間が全然違うはずです。
自転車の教え方のウラ技教えます!練習方法
早速、練習してみましょう!
自転車に補助輪は必要ありません。
①大人が自転車の後ろ部分を持ち、最後まで自転車を離さず押す
補助輪なしの自転車に子供がまたがったら、大人が自転車の後ろ部分を持ち軽く押してあげましょう。
まだペダルに足を乗せるのは怖いかもしれません。
足はいつでも地面につけられるように下しておくといいです。
大人は最後まで手を離しません。
これを何回か繰り返し、少しずつスピードを出しながらハンドルを操作させてあげます。
②大人が自転車の後ろ部分を持ったまま、ペダルを漕がせる
バランス感覚とスピードに慣れてきたら、ペダルをゆっくり漕いでもらいましょう。
まだ大人は手を離しません。
最後は少し走る感じになりますが、大人の方、頑張ってください!!
何回か繰り返すと、自転車に乗る感覚が掴めてきますよ。
③最後はスッと手を離し、乗れていると教える
バランスを崩さずに乗れているなら、最後はスッと手を離してみてください。
少しずつその距離を伸ばしていき、「ほら、もう乗れているよ!」と教えてあげてくださいね。
怖がらずに乗れているのではないでしょうか?
まとめ
自転車の教え方のウラ技はズバリ、ある程度のスピードを出すことでした。
スピードを出さずに自転車のハンドル操作を行うのは、乗れる人でも難しいです。
不安や恐怖よりも、まず自転車に乗る感覚を教えてあげましょう。
できれば、事前にストライダーなどでバランスとスピードに慣れておくとスムーズですよ。
難しく考えずに、でもケガのないように練習してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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