COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)レビュー!デメリットは

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【2025/4/1更新】全体的に見やすくなるよう調整しました。

ご縁があり、我が家に迎えることになった COSORI Lite 3.8リットル SMARTエアフライヤーのレビューをご紹介します。

エアフライヤー(ノンフライヤー)ってどんな感じ?

デメリットはあるの?揚げ物はうまく揚がるの?

など、疑問だらけではありませんか?

私もずっとそうだったので、COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)をひと通り、料理に使ってみた感想を詳しく紹介したいと思います。

興味のある方は、ぜひ、参考にしてみてください。

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そもそもエアフライヤーって?

COSORI Lite 3.8リットルSMARTエアフライヤー

エアフライヤーは、油を使わずに食材を揚げることができる調理器具です。

高温の熱風を循環させることで、揚げ物のような食感を実現します。

油を使わないで済むということで、健康志向の方には特に人気があります。

私も油っこいのがしんどい年齢になり、この商品を知りました。

エアフライヤーとノンフライヤーはどう違う?

エアフライヤーとノンフライヤーは、同じ意味合いで使われています。

2010年にオランダのフィリップス社が、「エアフライヤー」として発表、その後フィリップス社の日本法人が「ノンフライヤー」という名称で発売しました。

日本では、「油で揚げない」という点が支持を得て、大ヒットしました。

だから日本では「ノンフライヤー」という名称が一般的なんですね。

COSORIってどこの国のメーカー?

COSORIは、アメリカに本社を置くVesync(ウィーシンク)という企業が扱っているブランドの1つです。

Vesyncは小型家電製品を扱っており、アメリカ・ヨーロッパ・カナダ・中国、東南アジアの国や地域で展開されています。

COSORIの他、Levoit(レボイト)やEtekcity(イーテックシティ)といったブランドがあります。

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)のレビュー!~本体~

COSORI Lite 3.8リットルSMARTエアフライヤーを実際に料理に使用してみたので、レビューをご紹介します。

COSORI Lite 3.8L SMARTエアフライヤー

COSORI Lite 3.8リットルSMARTエアフライヤーを見てみましょう。

COSORI Lite 3.8リットルSMARTエアフライヤーとアクセサリ

箱から取り出し、エアフライヤーのバスケットを開けると、中からグレーのクリスパープレートと串ラックと串4本(写真に写ってません)が入ってました。

バスケットは小さめのピザが1枚入るくらいの大きさでしょうか、高さはあります。

食パン2枚は入らないな・・・。

OSORI Lite 3.8リットルSMARTエアフライヤーの底面

底面にはシリコンの滑り止めが4つ、ついているので固定できますね。

COSORI Lite 3.8リットルSMARTエアフライヤーの背面

背面は上部に吸気口と真ん中に排気口があります。

排気口から温風が出ます。

COSORI Lite 3.8L SMARTエアフライヤー(ノンフライヤー)の機能

COSORI Lite 3.8L SMARTエアフライヤー(ノンフライヤー)上部の操作パネルには下記、調理機能ボタンがあります。

機能初期設定温度初期設定時間(分)シェイクお知らせ
チキン210℃ / 230℃15(210℃)+3(230℃)なし
ポテト200℃ / 220℃17(200℃)+2(220℃)あり
ベーコン160℃8なし
ステーキ230℃6あり
野菜200℃8あり
保温75℃5/
予熱205℃4/

調理機能を押さずに、自由に温度と時間を設定することもできますよ。

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)のレビュー!~料理~

いよいよ、COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)を料理をしてみたレビューです。

トースト

まずは、一番気になっていたトーストがうまく焼けるのかです。

調理機能にトーストのボタンはないので、色々と試したのですが、結果、ステーキボタンを5分でちょうど良いです。

うちは食パンを冷凍にしているので、常温保管の場合なら、時間を短くする必要があると思います。

トースト

ステーキボタンを使用すると、シェイクボタンが点灯するのですが、調理の途中でピーっと音がして、食材を裏返す必要があります。

トーストも裏返すことで綺麗に焼けます。

トーストが問題なく焼けたことで、買い替えを考えていた古いトースターはお役御免ということになりました。

唐揚げ

揚げ物といえば、唐揚げ。

COSORIのVESYNCアプリで見ると、唐揚げは195℃の予熱+195℃で15分

揚げ物には、オイルスプレーというもので均一に油をかけておくといいみたいです。

こんなやつ

うちにはないので、たこ焼き用の刷毛で油をうっすら塗っています。

唐揚げ

えっえっすご~い!

綺麗に揚がっています。

唐揚げの中を割ってみましたが、中までしっかり火が通っています。

唐揚げの後

2回使ったあとです。

わかりにくいかもしれないけど、クリスパープレートの下に少し塗っていた油が落ちています。

油の量が少なくて済むのがすごくいいです。

そして、COSORIの運転中、音が鳴るまで他のことをできるのが楽過ぎる。

コロッケ

パン粉をつけるコロッケは、油で揚げなくてもうまく出来上がるのか、少し心配です。

手作りコロッケ

が、まったく問題ありませんでした!

210℃で予熱+210℃で18分(シェイクボタン)で中までホクホク、パン粉は焼いたような感じでサクサクでした。

春巻き

冷凍していた手作り春巻きは、予熱とポテトボタン12分で調理。

手作り春巻き

揚げ物はまずいという噂もありますが、春巻きの場合、油がプレートの下に落ちて脂っこさゼロでした!!

冷凍の春巻きを油で揚げると、失敗した時に油でビチョビチョになるんですよね~。

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)での春巻きはオススメです!

チキン

クリスマスのチキンのように味付けしているチキンです。

醤油が焦げるので、チキンボタンの設定より5分短く、10分にしました。

チキン

写真の通り、いい感じに焼けているのですが、少し焼きが甘かったので、5分追加しました。

結局、チキンボタンの設定15分で良いみたいです。

オーブンではなかなか中まで火が通らず、時間がかかったので作るのをやめてたのですが、うまく焼けて嬉しい!!

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)のデメリット

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)の考えられるデメリットを挙げてみました。

1つずつ解説します。

  • 一度に調理できる量が限られる
  • 食材によっては調理途中で混ぜる・振るのひと手間が必要
  • ある程度の音の大きさがある
  • バスケットに高さがあるため、取り出す時にやけどの恐れがある

一度に調理できる量が限られる

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)は、コンパクトな造りになっているため、バスケットが小さく、大人数向けの料理には不向きです。

よく使う料理や、食材の量をよく考えてサイズを選ぶことをオススメします。

食材によっては調理途中で混ぜる・振るのひと手間が必要

食材によっては、途中で一度混ぜたり裏返すことも必要で、開始後、出来上がりまで放置することができません。

ですが、COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)にはシェイク機能というものがあり、調理途中で一度、ピーっという音でお知らせをしてくれます。

一定時間、調理をお任せすることに変わりはなく、調理の時短にはつながると思います。

ある程度の音の大きさがある

運転中の音は、オーブンや食器乾燥機くらいの音が出るので、近くでテレビを見る時などは少し聞こえにくくなるかもしれません。

COSORI エアフライヤーのボタンの初期設定を見る限り、調理時間は長くても5分~15分程度です。

うちではそう気にならないですが、感じ方は人それぞれで何とも言えないですね。

バスケットに高さがあるため、取り出す時にやけどの恐れがある

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)のバスケットは、高さがある分、取り出す時に気をつけないと火傷することがあります。

私は早速、手の甲をやってしまいました><

ただ、これは私が指先だけのシリコン製鍋つかみを使っていたからで、手全体を覆う鍋つかみやトングなどを使っていれば問題ありません。

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)のメリット

私としては、COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)はメリットを感じる方が大きいと思っています。

  • 油分が落とせてヘルシー
  • 掃除が楽
  • 料理のレパートリーが増える&時短
  • 本体がコンパクトで軽い

油分が落とせてヘルシー

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)は、油を使わないというのが売りなので、ヘルシーなのは当然ですが、買ってきた揚げ物の油を落とすこともできるんです!

例えば、唐揚げなんか、レンジで温め直すとベチョっとなるし、トースターは表面しか温められないですよね?

COSORI エアフライヤーなら、余分な油を落として、中までしっかり温めてしかもサクッと仕上がりますよ。

掃除が楽

次に良い点は、やはり掃除が簡単なところです。

バスケットを外して軽く洗うだけで済むのでものすごく楽でした!!

バスケットは食器乾燥機に対応しているのでお皿と一緒にポイっと入れるだけです。

揚げ油の後始末も、油が飛び散ってキッチンが汚れることもないのです。

それでも、もっと徹底して時短につなげるなら、

こんなクッキングシートもあります

料理のレパートリーが増える&時短

そして、COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)は、VESYNCアプリで料理のレシピが見れたり(遠隔操作もできる!)、単純にエアフライヤーで調理中に別の料理ができるので時短につながります

本体がコンパクトで軽い

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)本体がコンパクトで軽いのもメリットの1つです。

キッチン内での置き場所を替えたい時、使う時だけ棚から出して使うなどもコンパクトだからこそできます。

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)で作る揚げ物はまずいのか?

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)で作る揚げ物はまずいという噂もありますが、むしろ美味しかったです。

油で揚げた感がどうしても欲しい場合はお勧めできませんが、うちは家族全員が、「脂っこさがなくて美味しい」という意見でした。

できるだけ油を使わず、健康的に美味しさを求めるというなら、COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)は持ってこいの商品だと思います!

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)のラインナップ

COSORIのエアフライヤー(ノンフライヤー)は、さまざまなサイズが用意されています

購入を検討する際は、家族の人数や、キッチンの置き場所、何にどのくらいの頻度で使うかによって選ぶのが良いと思います。

本体のサイズに加えて、背面と上部は13cmほど壁や物から離す必要があります

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)2L 1~2人用

ハンドルと通気口を含むサイズ:幅21.1cm×高さ26.7cm×奥行25.6cm

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)3.8L 2~4人用

うちはこのサイズを3人家族で問題なく使っています。

ハンドルと通気口を含むサイズ:幅27.5cm×高さ32.5cm×奥行34.5cm

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)4.7L 3~5人用

ハンドルと通気口を含むサイズ:幅27.4cm×高さ30.7cm×奥行36.5cm

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)6L 大人数向け

ハンドルと通気口を含むサイズ:幅40.0cm×高さ30.1cm×奥行30.0c

まとめ

COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)のレビューを通して、デメリットやメリットについてもご紹介しました。

メリットメリット
一度に調理できる量が限られる
食材により途中で混ぜる・振るのひと手間が必要
ある程度の音の大きさがある
バスケットに高さがあるため、取り出す時にやけどの恐れがある
油分が落とせてヘルシー
掃除が楽
料理のレパートリーが増える&時短
本体がコンパクトで軽い

デメリットもたしかにあるのですが、COSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)の特徴を考えると、メリットの大きさが際立っていると思います。

COSORI エアフライヤーを購入する場合、家族の人数はもちろん、置き場所や何にどれくらいの頻度で使うかなどでサイズを選択することが大事なのではないでしょうか。

COSORI エアフライヤーで調理した揚げ物は、油分が落ちてサクッと仕上がり、とっても美味しく満足できる味でした。

大量の油を使わないため、カロリーを抑えつつ、味わい深い料理が楽しめます。

うちではCOSORI エアフライヤーが朝食、夕食と毎日、フルで働いてくれています!

多機能なCOSORI エアフライヤー(ノンフライヤー)なら、きっとあなたに合う使い方があると思いますよ。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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