こんにちは、春です!

自転車の教え方って難しすぎ…



うまく教えられず、子どもも親もイライラしてしまう…
そんな経験ありませんか?
実はこれ、ある”ウラ技” を知るだけで一気にラクになるんです。
私はこの”ウラ技” を実践し、息子と近所の子を、たった1日でスイスイ乗れるようにしました!
この記事では、実体験から「怒らず」「ケガなく」「楽しく」教える自転車の練習法をお届けします。
よくある自転車練習の失敗パターン
まずは、親子でよくある「つまづきポイント」から。
- スピードが出ずにふらつく→怖がってやめる
- 親が怒ってしまって雰囲気が悪くなる
- 補助輪を外した途端、バランスがとれず転倒
- 「乗れるまで何日もかかる」と思い込んでいる
こうした失敗は、恐怖心を取り除いていないことと、スピード感覚の欠如が原因なんです。
準備編|乗れるようになる前に「これだけはやっておこう」


安全・スムーズに練習が行えるようにまず用意をしておきましょう。
キッズバイクでバランス&スピード感を身につけよう
自転車の練習で最も大事なのは、「最初にバランス感覚とスピードへの慣れ」を作っておくこと。
事前に、補助輪の取り外しができるタイプのキッズバイクなどを使っていると自転車を教えやすいです。
私がオススメしているのがこちら
- 補助輪なしで走れる→自然とバランスがとれるようになる
- スピード感が体にしみ込む→フラつきが減る
- 小さく軽く、子どもでも扱いやすい



子どもが遊び感覚で乗っているうちに、実は自転車に乗るための「土台」が完成するんです。
練習場所と服装は超重要!
- 平坦なコンクリートで20mほど直線がある場所が◎
- 芝生は抵抗が強く、かえって怖くなるのでNG
- 安全のため、長袖長ズボン+スニーカーがベスト
- ヘルメット&プロテクターで万が一の転倒にも備えましょう↓↓



くれぐれも車や自転車が通らない安全な場所で練習するようにしましょう。
自転車の教え方のウラ技はズバリこれ!


自転車の教え方のウラ技は、ある程度のスピードを出すことです。
スピードが出ていないのにバランスをとろうとすると、自転車に乗れる人でもフラフラっとなりませんか?
いきなりは難しいので、まずは恐怖心を取り除き、ある程度のスピードでバランスを取れるようにします。
これを知っているのと知らないのとではかかる時間が全然違うはずです。
1日で乗れる!裏技3ステップ


早速、練習してみましょう!
自転車に補助輪は必要ありません。
【STEP1】大人が自転車の後ろ部分を持ち、押す
まずは「まっすぐ進む感覚」を養うため、大人が後ろから自転車を支えて進んでみましょう。
ペダルは漕がせなくてOK!



ペダルに足を乗せるのは怖がると思うので、足はいつでも地面につけられるように下しておくといいです。
大人は最後まで手を離しません。
親は「支えてるよ~!」と声をかけながら、安心感を持たせます。
これを何回か繰り返し、少しずつスピードを出しながらハンドルを操作させてあげます。
【STEP2】慣れてきたらペダルをゆっくり漕がせる
手を離さず後ろを持ったまま「ゆっくり漕いでごらん」と誘導しましょう。
少しずつスピードが出るとバランスが安定してくるので、ペダルをゆっくり漕がせます。
「少しスピードを出すと安定するよ」と伝えておく



子ども自身も「怖くない」と気づくタイミングになります!
まだ大人は手を離しません。



最後は少し走る感じになりますが、大人の方、頑張ってください!!
何度か繰り返すと、自転車に乗る感覚が掴めてきますよ。
【STEP3】気づかれないように、そっと手を離す
ほぼ乗れているなと感じたら、さりげなく手を離してみましょう。



「あ!今、乗れてたよ!すごい!」とポジティブな声かけを忘れずに。
あると便利!練習をもっとラクにするアイテムたち
①「補助輪なしの感覚」を自然に身につけさせるキッズバイク
「補助輪なしなんてムリ!」って思っていませんか?
実は、我が家ではこの【キッズバイク(WHITEBANG)】を使ったことで、息子が遊び感覚でバランス感覚を身につけていたんです。
スピードに慣れていたからこそ、自転車練習でもフラフラせず、初日にすんなりペダルを漕げるようになりました。
\ うちの子がバランス感覚を身に着けたバイク /
② 子ども用プロテクターセット(ヘルメット+ガード)
練習中に「転んだらどうしよう…」と親が不安になると、子どもにも伝わってしまいますよね。
でも、【子ども用プロテクター】があれば、安心して思い切りチャレンジできる環境が作れます。
ひじ・ひざ・ヘルメットの3点セットがあればバッチリ!
見た目もカッコいいので、子どもも気に入ってくれるはずです。
③ 雨の日でも使える家庭用バイク玩具
「せっかく練習したいのに雨…」という日は、【室内用のミニバイクおもちゃ】を使って遊びながらトレーニング!
ペダル操作やハンドルの感覚を家の中で再現できるので、感覚を忘れずにキープできます。
意外とこれが、次の外練習に繋がるんですよね。


④ 子ども保険
万が一のケガや事故に備えて、練習前に保険で備えておくのも、親としての優しさだと思います。
うちでは、【家族向けのこども保険】に入っていたので、何かあっても病院代の心配はゼロでした。
自転車保険は月額数百円~で入れるものもあるので、念のため備えておきませんか?
⑤ 知育系サブスク教材
自転車の練習で「できた!」という体験を積むことは、自己肯定感の育成にもつながるんです。
うちでは、同時に【ワンダーボックス】という知育教材も取り入れていて、運動×学びをバランスよく習慣にしています。
「楽しい→できる→もっとやりたい」このサイクルを家庭で育てていきましょう。
まとめ|子どもは「怖くなければ」乗れるようになる!
自転車の教え方のウラ技はズバリ、ある程度のスピードを出すことでした。
教え方のポイントは3つです。
- 最初にバランス&スピードに慣れておく(キッズバイクがおすすめ)
- 親は最後まで支える→少しずつ手を離していくのがコツ
- 「できた!」と自信を持たせる声かけで成功体験を演出!
お子さんにとって、自転車に乗れるようになることは大きな自信につながります。
ぜひ、楽しみながら、焦らず、安全第一で練習してみてくださいね!
そして、子どもと一緒に親も「できた!」の瞬間を一緒に楽しみましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!